先日の兵庫県知事選、出直し選挙で斎藤元彦氏が再選しました!
これを報じるメディアについて感じたこと、
( あくまでも私が思ったことなので色んな意見があると思いますが
そのへんは、ご了承頂ければ幸いです )
オールドメディア(テレビや新聞)では、再選した要因を
「SNSを上手く使って支持を増やしていったこと」と言っています。
「既存のメディアには「公職選挙法」というのがあり、候補者を取り上げる時間尺や順番など細かく配慮しなくてはいけなく「公平公正」な報道をしなくてはならない!それに引き換えSNSには、それらの縛りがないのでいくらでも発信出来る」と!
確かにSNSにはフェイクニュースや誤った情報もあります。誹謗中傷や汚い言葉を発信するものもある
「それとは違いオールドメディアは「公平公正」です」と言っていることが…私としては「ん?」と感じてしまうところ
今朝のテレ朝、モーニングショーではコメンテーターの人が「結果的に不確かな情報の方が影響力を持ってくる」と言っていましたが…
こんな私でも、
分からないことや知らないことがあれば自分で調べる
SNSで発信しているものを見て、
「フェイクかフェイクじゃないか」「何が良くて何が悪いか」判断する
それくらいの取捨選択は出来ますよ!
既存のメディアが斎藤元彦氏が再選したことを報じるときに、やたらと「我々既存のメディアは公職選挙法っていうのがあって、公正公平な報道をしないといけなく‥」と言うけれど…
「あれだけパワハラ・おねだりと連日報道していたのに、選挙のときは「公正公平」と言われてもなあ〜何か言い訳しているようにしか聞こえないな〜」と、今回の知事選の報道を見ていて思いました。
Mr.サンデーで、宮根さんが「大手メディアの敗北!」って言っていましたが、そう感じるならその原因をきちんと考えて、次は「敗北」と言わなくて済むようにしてほしいものですが…どうでしょう?
これからどこかで選挙があるたびに、
「既存のメディアには公職選挙法っていうのがあるけど、SNSにはそれがない!」という言い訳にも聞こえるようなことを言わなくてもいいように、普段からどんな情報でも「公正公平」な報道をしてもらいたいものです。
今回の知事選では、
「SNSでの盛り上がりに流された人が多い」と言っていたけど、こんな私だって知らないことは自分で調べて自分なりに考えて判断する「取捨選択は出来る!」ってことをオールドメディアは知っておいてほしいと思うのですが…
そうすれば、今朝のモーニングショーでのコメンテーターの「 不確かな情報の方が影響力を持ってくる」というコメントはなかったのではないかな?と思います。
今回の、
兵庫県知事選は兵庫県から遠く離れたところに住んでる私でも気になるくらい、とても注目された選挙でした。
オールドメディアの報道の仕方やSNSについて、など
それぞれに色んな感想があると思いますが、
今回の知事選、どんな事を思いましたか?
ちなみに、
今回の選挙ではじめて「ゼロ打ち」という言葉を知りました! ( 開票率0%で「当選確実」と報じること )
またひとつ物知りになったなぁ〜
読んでいただき
ありがとうございます。
また、宜しくお願いします!
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